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2021年11 月 23 日(火)に夕陽丘中学校のグラウンドをお借りして、『学童ミニ運動会』を実施しました。直前の大雨で前日の最終練習が室内になったり、翌日のグラウンドの状態が心配でしたが、夜の内に水たまりもなくなり、秋晴れのもと開催する事ができました。
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言は解除されましたが、他学童や関係者と検討いたしました結果、昨年度同様、本年度も学童の運動会はなかよし学童パートIIのみの開催としました。(例年は他の学童と合同開催)
2 学期を通し、特に 11 月は毎日のように練習や出場競技を決めるための話し合いを行うなど、大規模な取り組みとなりました。
取り組みが始まったころから高学年の子どもたちが「今日から運動会の練習やから公園 行く準備してや!」と声をかけてくれたり、運動会で使う道具を率先して運んでくれたりしました。また、グランド着いてからも運動会でどんなことをするのか、こまやけん玉を使い みんなの前でお手本を見せる姿がありました。
公園での練習は、初日は「自分の出たい競技をそれぞれ練習していいよ。」と話したので すが、気づいたら上級生が下級生に教えてくれている姿を見て、それぞれの上級生の頼もし さを感じたスタートでした。
2日目からは、『大縄跳び八の字』の練習もスタートしました。1年生は大縄跳びが初めての子も多く、なか なか跳ぶことができず苦戦していると「大丈夫。初めは 跳べなくて当たり前やから!」「練習したら絶対跳べる から!」と周りから暖かい声が聞こえてきました。安心して跳べる声掛けや、上級生が1年生の後ろにつき縄に入るタイミングで背中を押してくれるおかげで 1 年生も跳べるようになりました。
当日の競技においても、『伝承リレー』では子どもたち同士チームに関係なく走っている仲間を応援し、『大縄』では跳ぶタイミングを掴めるように上級生がサポートするなど、運動会の取り組みを通して子どもたちが培ってきた絆を感じる事ができましたし、子どもたちそれぞれに大きな頑張りがありました。その姿を指導員間で振り返り、『クリスマス会』において、一人ひとりの子どもたち に表彰状としてお渡しする予定です!